お知らせ
2010年11月05日
12月より、健保診療所外来受診時の個人負担を開始します。

当ホームページ、「3月2日のお知らせ」にて、「健保財政対策のため、健保診療所の外来受診者の個人負担金を年度内に2割に変更する。」としていましたが、今般、システム等の準備が整いましたので下記の通り実施いたします。

1.診療費個人負

健保各診療所での外来受診時の薬剤費及び診療費は、原則2割が個人負担と
なります。

2.開始時期

平成22年12月1日受診分より
平成22年11月8日より電子カルテのテスト稼動を実施します。

3.個人負担金の支払方法

1)原則として、毎月1日~月末受診分をまとめて、翌月給料より天引き
します。
2)給与天引きが出来ない方(任意継続被保険者等)については、本人宛
に直接診療費請求書を送付します。

4.診療明細書・診療費請求書兼領収書

1)受診の都度、診療明細書を発行し本人にお渡しします。
2)個人負担金を給与天引き後、速やかに、各事業主経由で、本人宛に
診療費請求書兼領収書(封入し中身が見えない状態で)を発行します。
*診療費請求書兼領収書は、税金の医療費控除に使用できますので、
各自大切に保管してください。

5.その他

1)給与明細上の表示については、「健保組合関係欄」に個人負担金額を
表示します。
*人間ドックなどを受診されている場合、それらの負担金額と合算
されて表示される場合がございます。
2)被扶養者(家族)が受診した場合も原則として当該被保険者の給料からの
天引きとします。
3)健保診療所で行う健診後の精密検査については、個人負担対象から除外
するので、必ず受診願います。