大日本印刷健康保険組合

さまざまな報道で、すでに承知の方もあると思いますが、高齢者の増加、景気の低迷による保険料収入の落ち込みにより、健康保険組合を取り巻く状況は、非常に悪化しており、当組合に関しても例外ではありません。つきましては、保険料率を下記の通り変更いたします。

なお、当健保組合では、平成22年度に関して、厳しい財政状況が予想される中で、高齢者医療に係る社会動向を見極めながら、ＤＮＰグループ健康増進計画に基づく従業員・家族の健康増進のための活動を維持しつつ、保健事業及び診療所運営体制の抜本的な見直し等により、健保財政の健全化を図ります。
当組合で実施している保健事業の改定内容については、別途ご連絡いたします。

記

平成22年度予定されていた保険料率4/1000改定に、平成23年度に予定されていた料率改定のうち半分の2/1000を上乗せし、合計6/1000　（事業主3/1000、被保険者3/1000）改定します。
平成22年3月1日付で改定（4月徴収分より）します。なお、介護保険料率は、変更ありません。

保険料率　　　　　事業主負担　　　　　　　　被保険者負担

現行　　　　　71.00/1000　　　　　39.91/1000　　　　　　　　　31.09/1000

平成22年度　　　77.00/1000　　　　　42.91/1000　　　　　　　　　34.09/1000

＊実際の保険料の額については添付ファイルでご確認ください。

以上