お知らせ
2010年04月02日
婦人科検診費用補助制度をスタートします

1年に1回、婦人科医療機関等で婦人科検診を受けた時、5,000円を限度に実費を健保組合から補助します。

■対象者
当組合に加入している女性の被保険者・被扶養者(年齢制限はありません)

■費用補助対象の検診
全国の婦人科医療機関等で行う子宮がん・乳がん等、婦人科系の検診
(ただし、「人間ドック」「けんぽ共同健診」で、オプションとして行った婦人科検査は、対象外。「人間ドック」「けんぽ共同健診」の制度の中で補助いたします。)

■制度の開始日
平成22年4月1日より(検診日がそれ以降のものに限ります。)

■受診方法
婦人科健診を希望する方は、ご自身で検査する医療機関等(全国どこでも可)を選び、受診してください。
費用は、一旦受診者が検査した医療機関に全額支払い、後から健保組合に費用補助申請(上限5000円)を行います。

■費用補助申請方法
以下の書類を総務部門(本社はDNPヒューマンサービス)を経由し、健保組合までに提出してください。
1.婦人科検診費用補助申請書(添付ファイル参照)
2.検診時の領収書(原本)
*領収書は、ご本人が実際に支払った金額が記載されているものに限ります。
*原則として領収書は返却いたしません。
3.婦人科検査を行ったことが分かるもの(結果報告書の写し等)

■注意点
1.婦人科検診の補助は1年に1回とします。
前回の婦人科検診(人間ドック・けんぽ共同健診含めて)から1年以上たってから
受診してください。
2.健康保険で行った検査(治療の一貫で行ったもの)は対象外です。
3.予防接種等(子宮頸がん予防ワクチンなど)は補助の対象外です。
4.婦人科の検査であれば「マンモグラフィ」「乳房超音波検査」など、検査方法(手段)について制約はありません。
5.人間ドック・けんぽ共同健診(40歳以上の被扶養者が対象)を受診される方は、その中のオプションの婦人科検査を受診してください。
6.子宮がん、乳がん検査は、同一の検査機関(医療機関)で受診してください。
7.契約外人間ドックと同時に受診した婦人科については、人間ドックの費用補助に含めて補助しますので、婦人科検診としての申請は不要です。