婦人科検診補助制度のご案内

1年に1回、婦人科医療機関等で婦人科検診を受けた時、5,000円を限度に実費を健保組合から補助します。

対象者
組合に加入している女性の被保険者・被扶養者(年齢制限はありません。)

費用補助対象の検診
全国の婦人科医療機関等で行う子宮がん・乳がん等、婦人科系の検診
*自治体が実施する検診を含みます。(自己負担がある場合)
*「けんぽ共同健診」でオプションとして行った婦人科検査は、
「けんぽ共同健診」の制度の中で補助いたしますので、対象外となります。
*また、「人間ドック」でオプションとして行った婦人科検査は
「人間ドック」の制度の中で補助いたしますので、別途婦人科検査分の費用補助申請は不要です。

受診方法
婦人科検診を希望する方は、ご自身で検査する医療機関等(全国どこでも可)を選び、受診してください。
費用は、一旦受診者が検査した医療機関に全額支払い、後から健保組合に費用補助申請(上限5,000円)を行います。

費用補助申請方法
以下の書類を総務部門(本社はDNPヒューマンサービス)を経由し、健保組合まで提出してください。
1. 婦人科検診費用補助申請書
2. 検診時の領収書(原本)
*領収書は、ご本人が実際に支払った金額が記載されているものに限ります。
*原則として領収書は返却いたしません。
3. 婦人科検査を行ったことが分かるもの(結果報告書の写し等)

注意点
1. 婦人科検診の補助は年度内(4月~翌年3月)に1回とします。
2. 健康保険を使って行った検査(保険診療)は補助の対象外です。
(領収書をみて保険診療かどうかを確認してください)
3. 予防接種等(「子宮頸がん予防ワクチン」など)は補助の対象外です。
4. 「婦人科」の検査であれば「マンモグラフィ」「乳房超音波検査」など、検査方法について制約はありません。
5. 「人間ドック」・「けんぽ共同健診(40歳以上の被扶養者が対象)」を受診される方は、その中のオプションの婦人科検査を受診してください。
6. 「人間ドック」・「けんぽ共同健診(40歳以上の被扶養者が対象)」と同時に受診した婦人科については、それぞれの費用補助に含まれていますので、婦人科検診としての申請は不要です。
7. 「子宮がん」、「乳がん検査」は、同一の検査機関(医療機関)で受診してください。

補助申請書

婦人科検診費用補助申請書

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